家族
(父・母・弟・妹)
小田島・エイブラム・海
(小田島さん)
木春島へ向かう船に乗っていた方々の一人で、ご職業は…分からなかった。
目利きが鋭い上、運動神経も良くて終始お世話になってしまった。
クールな人かと思ったけど、わたしなんかの心配もしてくれたようで
とても温かい心の持ち主なのかもしれない。
鹿刈 梓桐
(鹿刈さん)
木春島へ向かう船に乗っていた方々の一人で、ご職業は…うーん、分からず終い。
マイペースな方で、天真爛漫。その場に明るい空気をもたらしてくれる。
あの状況下ですぐに眠れるなんて、体だけではなく心も丈夫なのだろうか。
鹿刈さんの心の支えは、『じっちゃん』や『もみじ』?うーん…興味深い。
犬塚 二千夏
(二千夏さん)
木春島へ向かう船に乗っていた方々の一人で、無人島で出会った。ご職業はインスタグラマー。
女性の服装をするのが趣味のようで、いつも身嗜みに気を配っていて尊敬する。
可愛らしい顔立ちとは裏腹に、ズバズバとはっきり物を言う態度が際立ち社会性に長けている。
…こんな一般人のわたしと友人関係を築いてくれる、懐の深い人だ。
早乙女 響子
(早乙女さん)
話題の喫茶店で隣になった子で、同い年らしい。
上品な口調に佇まい。あまり世俗には詳しくはないようで、育ちの良いお嬢様、という印象を受けた。
歯を見せて笑うことはしないけれど、ウサギを抱いている時はリラックスしていたような気がする。
『女性らしい』か…初めて言って貰えたな。
采馬 冬緋
(采馬さん)
話題の喫茶店で隣になった人。『女性らしい』とはこういう人のことを言うのだろう。
趣味や専攻に関係するものには一途な面もあり、一生懸命な姿勢が好ましい。
一時はどうなることかと思った場面もあったけど…。
采馬さんの精神的欲求の対象…。お金への執着の理由や原因を探ってみたい。